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小児歯科

小児歯科担当 松井 智行

小児歯科担当 松井 智行

経 歴

  • 平成28年3月日本大学歯学部卒業
  • 令和3年3月日本大学大学院卒業

職歴

  • 平成29年4月 日本大学歯学部小児歯科学講座入局

小児歯科とは

小児歯科とは

歯科治療および予防で、名前の通りお子様を対象としたものをいいます。
幼少期からの虫歯予防がお口の健康を守っていくうえでとても重要ですが、残念なことに乳歯が生え変わるということで虫歯になっても大丈夫だと考えている方が多くいらっしゃいます。
しかし、実際には乳歯の虫歯や異常が永久歯に悪い影響を与えることがあるのです。
お子様が歯科医院に苦手意識を感じる事のないように、最初から治療を行うのではなくまずは慣れるところから始めましょう。小児歯科ではお子様が虫歯のない健康な歯で生活していく事を目指していきます。当院では、お子様が幼稚園や小学校に通っていたとしても通院できるよう日曜も診療しております。歯科治療や予防だけでなく、歯並びなどを直す小児矯正も行っています。

当院のお子さんへの取り組み

当院のお子さんへの取り組み

当院は開院当初からお子様の来院が多くあったことから院長をはじめとしてスタッフ一同お子様の対応に慣れております。
こわくて泣いてしまうお子様やお口の中を見せたがらないお子様もたくさん診てきましたので安心してお連れになってください。
待っている時間も退屈しないようにキッズルームにDVDやおもちゃを用意し、「歯科医院は楽しいところ」というイメージを付けることが重要だと考えております。
無理な治療を行わず、まずはお子様と信頼関係を築くことからはじめていきます。

保護者の方に気をつけていただきたいこと

乳歯と永久歯とでは、同じ歯であっても性質が違います。
乳歯は薄くてやわらかな未完成の歯であり、永久歯に比べ虫歯にかかりやすいため生えた時から検診を受ける事が大事です。小児歯科ではお子様の成長を考えたうえで治療や予防を行っていきいます。歯医者は怖いところだと思っているお子様は多く、ほとんどの場合は歯医者へ行きたがることはないと思いますが、虫歯ができているのに放っておくと症状が進行し治療で痛い思いをしなければなりません。そうなる前に歯科医院で予防していれば、痛い思いをしなくて済むという事を教えてあげましょう。歯医者は治療をするための場所ではなく、予防するための場所だという意識をもたせてあげる事で歯医者への抵抗がなくなりメンテナンスを受け健康な歯を保つ事ができるでしょう。

小児歯科メニュー

歯磨きの指導

歯は人それぞれ生えている向きや形が違うため、一本一本に対しる歯ブラシの当て方が違ってきます。当院では、お子様に分かりやすく丁寧に指導し、正しい歯磨きの仕方を覚えて頂いております。

シーラント

奥歯には深い溝があり食事の際に食べたものが詰まりやすいうえ歯磨きもしにくい場所です。それで、溝を樹脂で埋めて歯面をなめらかにする処理がシーラントです。シーラントを行う事で虫歯予防に役立ちます。

フッ素塗布

フッ素には、虫歯菌の繁殖を抑制したり歯の再石灰化を助ける効果があり、直接歯に塗布することで虫歯予防できます。特に、生えたばかりの歯はまだやわらかく、虫歯になりやすいためフッ素塗布が有効です。効果は一時的なので、定期的にメンテナンスを受けましょう。

むし歯にならないための定期検診

虫歯の予防はセルフケアの歯磨きだけではどうしても難しい部分もあります。
食生活の見直し、フッ素、シーラントなど様々な方法があります。
虫歯や歯周病の予防には3ヶ月から4ヶ月に一度の定期検診をおすすめしております。

お子様の歯並びが気になる方はこちら